セールスレターの作り方①

はじめに

私は最初、ライターからスタートしました。

今でも思い出します。ライターとしてスタートしたはいいものの、挫折しまくりの日々を。

6か月は全く稼げていない日々が続きました。

でもライティングスキルってとっても大切なんです。

このスキルは基礎のスキルで発展させることができるからなんです。

「セールスレターの作り方」では、セールスレターの基礎的な知識や、押さえておくべき法則などをご紹介していきます。

情報発信やメルマガ登録などが目的のブログ記事やランディングページに比べると、セールスレターは「商品を買ってもらうこと」が目的になるため、当然難易度も上がってきます。恐らく、「売りたい商品はあるけど、何からどう書いていけばいいのか分からない」とお悩みの方も多いはずです。しかし、セールスレターにも読者の心を揺さぶり、購買意欲を刺激するための決まった「型」が存在します。

今回ご紹介するセールスレターの作り方は、簡単に活用できますし、どれも効果は実証済みですので、ぜひあなたのビジネスに取り入れて頂ければと思います。

まずはセールスレターとランディングページの違い

あなたは、「セールスレター」と「ランディングページ」の違いは、ご存知でしょうか。この2つは混同されやすいですが、役割が全く異なりますので、まずは何が違うのか、というところからご説明していきます。

まず、ランディングページですが、これは「問い合わせをしてもらう」「無料サンプルを申し込んでもらう」「メルマガに登録してもらう」など、ハードルの低い申し込みを促すためのページです。

またLPとは、集客に特化した縦長の1枚のページのことを指します。

LPには購入してもらいたい商品と関係がない情報は一切書かれていません。

そのため、ページの訪問者に商品の強みをより詳しく理解してもらうことができます。

よくある例をあげると、「一週間期間限定!門外不出のテクニックを明かした動画を無料プレゼント!」などの案内が ランディングページと呼ばれるものです。

ランディングページの目的は「見込み客のデータを集めること」です。プレゼントやサンプルを配ることで見込み客のリストを作り、そのリストに向けてメルマガを打ったりセールスをかけていきます。見込み客を集めるための最初の「入り口」となるのがランディングページです。

一方、セールスレターの目的は「商品を販売すること」です。ランディングページで集めたり、検索でたどり着いた見込み客を相手に商品を販売します。ランディングページが入口なら、セールスレターは「出口」に当たるページです。

リアルビジネスでいう店舗の役割をするため、ここがしっかりと作りこまれているかどうかでビジネスの成否は決まります。セールスレターは商品を売るページのため、十分な商品説明がされている必要があります。ランディングページに比べて読者の行動ハードルが高いため、言葉を尽くし、思いを尽くし、テクニックを駆使する必要があるのです。

今日はここまでとさせて頂きます!

次回に続く…

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